初心者の方へ♪スマホ&IP電話の使い方と購入方法を知っておこう!
1.スマホの導入方法|キャリアショップで!
2.スマホの導入方法|スマホの本体を手に入れる
3.スマホの導入方法|格安SIM会社と契約する
4.IP電話の導入方法|固定電話で!
5.IP電話の導入方法|スマホアプリで!
6.まとめ
今の時代。何らかの連絡手段も持っていないと何かと不便ですよね?
「スマホを使ってみたいけど使い方が分からない・・」
「IP電話ってなに?」
そんな方のために!
「スマホの利用方法」「IP電話の利用方法」について誰でもわかるように!詳しく解説させていただきます♪
1.スマホの導入方法|キャリアショップで!
まずはじめに!スマホの一番簡単な導入方法を解説します。
「au・softbank・docomo」の三大キャリア(通信会社)の店舗に行ってスマホの契約をすれば、すぐにスマホを手に入れることが出来ます。
少し前までは「iphone」と契約できるという理由で「softbank」と「au」が人気でしたが、今は「docomo」でもiphoneの契約ができるので、どのキャリア(通信会社)を選んでも大きな違いはありません!
「Android端末(主にiphone以外のスマホ)」の場合、種類がとても多く、各会社ごとに扱っている機種が違っていたりするので、各会社のカタログを見ながら決めるのもいいかもしれませんね。
携帯会社との契約では、”○年後まで使い続けること”を契約時に盛り込むのが一般的です。(かなりの金額の割引があるので、ほとんどの方が「2年割」といった感じの期間契約を結ぶことが一般的です!)
当然、その期間内に解約しようとすると違約金が発生します。解約するなら契約期間を満了したあとに最低でも一か月ほどある更新期間に解約しましょう。
ちなみに、契約期間中に解約や乗り換え手続きをしなかった場合、引き続き同じ携帯会社と契約することになるので注意が必要です。
三大キャリアでの新規契約では、スマホの機種本体を安く購入出来たり、場合によっては本体料金が無料になることもあります!
例えば「au」から「softbank」に乗り換えた後、「softbank」から再び「au」に乗り換えた場合であっても新規顧客として扱われるケースが多いんです。
そのため契約更新月になると積極的に他社に乗り換える人も少なくありません。
他社に乗り換えた場合、キャリアが提供しているメールアドレスは使えなくなりますが、MNP乗り換えといって電話番号は変わらないため、大変スムーズに乗り換えられるようになっています。
また、購入した端末がSIMフリー端末だった場合は、その端末を利用して後述の格安SIM会社と契約することもできます。
2.スマホの導入方法|スマホの本体を手に入れる
スマホを導入するには他にも方法があります!インターネット経由で安くスマホを購入する方法です。
この方法は少しむずかしく、スマホの本体を入手してから「SIM会社」と契約するという二つのステップが必要になります。
まずは、スマホを用意します。スマホ自体はスマホの中古ショップやネットオークション、iphoneであればAppleの公式サイトなどで簡単に手に入れることが出来ます。
この時注意しておきたいのが、必ず「SIMフリー」と書かれている端末を購入することです。スマホの一部の端末では「SIMロック」といって特定のキャリアのSIMカードでないと動作しないものがあります。
念のため、商品の説明文にSIMフリーと書かれていないものは購入を避けるのが安心です。
中古スマホを扱うネットショップの中には平気で粗悪なものを売りつけたり、商品の説明と違うものを送りつける悪質な会社も少なくありません。
スマホ本体のネットでの購入に不安がある人は、中古スマホを扱っている「GEO」や「Bookoff」などのお店に足を運んでみるのもいいかもしれません。一部のお店では保証がついているところもあります。
3.スマホの導入方法|格安SIM会社と契約する
スマホを購入したら次は「SIMカード」を手に入れましょう!
SIMカードとはスマホの通信機能を利用するために必要なもので、これが無いとスマホでインターネットが使えません。一時期もてはやされた「格安SIM」とは、三大キャリアよりはるかに安くSIMカードを提供している会社のSIMのことです。
格安SIM会社を探したい場合は”格安SIM“でgoogle検索してみましょう!
SIM会社によっては「インターネットの通信機能」を提供するだけで、「電話番号は使えない」という場合もあるので注意が必要です。
大手SIMサービスの「Y!mobile(ワイモバイル)」や「DMM mobile」では通話サービスも提供しており、安心して利用できます。また電話番号が無い場合も、「IP電話サービス」を利用することで代替できますので参考にしてみてください。
契約する会社を決めたら、契約は基本的にネットと郵便物のやり取りで行います。
公式サイトの窓口から、月々料金が引き落とされるクレジットカードや個人情報を記入して申請したら、登録した住所宛てにSIMカードが送られてきます。
多くのスマホでは、送られてきたSIMカードをスマホに入れた後「APN設定」が必要になります。「APN設定」とは、そのスマホがSIMカードで通信するのに必要な初期設定のようなものです。
設定方法はプロファイルをインストールするだけの簡単なものから、自分で数値を入れるものまで、スマホの各端末やSIM会社によって違うので、SIM会社の公式サイトを見て確認しましょう。
これで格安SIMでスマホを導入する方法は終わりです!
どうでしたか?少し難しかったかもしれません。ネットで契約することに不安がある、スマホや機器の扱いに慣れていないという人は前項のキャリアショップで契約する方法がいいかもしれませんね。
格安SIMの中でも「Y!mobile(ワイモバイル)」は、softbankショップに併設されていることが多く、店舗に足を運んで手続きするという従来の方法で契約することが出来ます!
4.IP電話の導入方法|固定電話で!
「IP電話」の導入方法をチェックしてみましょう!
「IP電話」とはインターネットを利用した電話サービスのことです。従来のアナログ電話より料金が安いのが特徴です。
電話番号が050-で始まること、通話品質が少し悪いこと以外はアナログ電話とほとんど同じように使えます。
現在このサービスを固定電話で提供しているのは、「au」や「NTT」といった電話回線も提供している会社です。契約はネットや電話での申し込みが主となります!
5.IP電話の導入方法|スマホアプリで!
「IP電話」は、もちろんスマホでも利用することが出来ます!スマホへの「IP電話」導入方法はとても簡単です!
例えば楽天の「SMARTalk」というサービスでは、専用アプリをインストールして、クレジットカード情報などを登録、電話番号をもらえば5分ほどで利用できるようになります。
「電話アプリ」は従来の電話と同じように利用することが可能です!登録している電話帳もそのまま使えます。
「SMARTalk」であれば課金形態も簡単なので、登録にお金は一切いらず、利用した分だけクレジットカードから引き落とされるという仕組みになっています。
最初の数分間は、お試し通話で無料になっているので気楽に試してみるのもいいかもしれませんね!
しかし、利用も導入も簡単なスマホの「IP電話」ですが、通信方法は「ネット通信」に依存しているため、契約している通信の容量(何GBなどの数字)をIP電話に割かなければいけません。
毎月の利用できる通信量が少ない場合、通信制限がかかったまま途切れ途切れの電話をする羽目になるかもしれません。くれぐれも注意しましょう!
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?スマホの導入方法とIP電話の導入方法をご紹介しました!
正しい知識を身につけて、ぜひ便利に利用したいですね!
参照元:通話料の安いIP電話がスマホで使える!(050 plus)|NTT Communications
参照元:【公式】Y!mobile(ワイモバイル)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
参照元:SMARTalk(公式アプリ) | FUSION IP-Phone SMART