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最大還元率11.5%!Suicaの利用が多い人は「ビックカメラSuicaカード」が絶対お得?




最大還元率11.5%!Suicaの利用が多い人は「ビックカメラSuicaカード」が絶対お得?

1.交通系カードでは利用対象数NO.1では?
2.「ビックカメラSuicaカード」のお得な点は?
3.電子マネーチャージや定期券を現金払いすると損? 
4.自宅でもSuicaへのチャージが可能です!
5.まとめ

飛行機をあまり使わない方でもメリットが大きいクレジットカード、それが「ビックカメラSuicaカード」です!

「ビックカメラSuicaカード」は具体的に何がお得なのでしょうか?実体験も含めて詳しくご紹介します!

1.交通系カードでは利用対象数NO.1では?

クレジットカードのお得度評価と言えば、「ポイント還元率」とANAやJALの「航空系マイレージ」への変換のしやすさがポイントになっていました。

そういった理由から、航空会社との提携クレジットカードがランキング上位として紹介されていたと思います。

しかし、航空会社のマイレージは確かに金額的メリットが大きいのですが、普段から飛行機に乗らない人にはそのメリットが少ないとも言えます。

また、この手のクレジットカードは年会費有料のカードが多い上に、年会費や手数料でマイレージ交換率が変わるシステムが導入されたり、ポイント還元のハードルがかなり高いものが多いと言えます。

「ビックカメラSuicaカード」は、JR東日本と家電の大手ビッグカメラが提携したクレジットカードです。

「ビックカメラSuicaカード」は電車の利用を中心にして、バス等も含めた公共交通機関を利用する人に多いなメリットがあるカードです。単純に飛行機利用者と鉄道・バス利用者の数は比較にならないくらい後者が多いですよね!

その意味でもはるかに身近なクレジットカードなんです。入会のハードルも低く設定されています。

「ビックカメラSuicaカード」の年会費は初年度無料で2年目以降は有料(477円・税抜)ですが、前年にクレジット利用が1回でもあれば年会費は無料です。

そして、クレジットカードに「Suica」の電子マネー機能が付与されているので、「ビックカメラSuicaカード」を「Suica」のようにタッチするだけで、鉄道やバスを簡単に利用することが可能です。

JR東日本エリアでは、コンビニやスーパーでのクレジットカード支払いが可能である店舗が多いので、利用範囲がとても広く、このエリア在住の方々には持っていても損しないはずですね!




2.「ビックカメラSuicaカード」のお得な点は?

ビッグカメラ系のクレジットカードなので、「ビッグカメラ」と「コジマ」・「ソフマップ」のグループ店でのお買い物をする時、クレジット払いであっても高いポイント還元率があるというメリットがあります!

ビッグカメラの通常10%のビッグポイントに加えて、ビックカメラSuicaカードで支払いをすると、さらに+1.5%のポイントが増量!11.5%のビッグポイントが付与されます。家電の場合は特に単価が高くて大きな支払いになることが多いはずなので、このポイント増量は大きな魅力となりますね!

ビックカメラSuicaカードは、お買い物・お食事・公共料金のお支払いでもビッグポイントとJR東日本VIEWカード系のJRE POINTの双方0.5%の計1%相当のポイント還元があります。

それからJRE POINTの方は、加盟店でのお買い物時にカードを提示すれば本カード以外の支払いでも100円(税抜)につき1ポイント貯まりますので、スーパー・コンビニ等の流通系カード並のポイント還元サービスも持っています。

当然ながら、ビッグポイントとJRE POINTの双方のポイント変換が簡単にできますし、それぞれからSuicaの電子マネーにも変換できます。

このカードの本質は、複数のサービスや機能を1枚に詰め込んだ統合型である点ですね。

クレジット機能(VIEW+VisaかJCB)+JREポイントカード+電子マネーSuica+ビッグポイントカード。これより高い還元率のクレジットカードもありますが、普段使いの1枚なら極めて利用頻度も高くなるカードです!




3.Suicaなどの電子マネーチャージや定期券を現金払いすると損? 

「ビックカメラSuicaカード」は、交通系クレジットカード特有のメリットとして、Suicaでの電子マネー利用や定期券の購入時でもポイントが貯まるという点があります。

他のクレジットカードでもチャージに対してポイント付与される場合がありますが、本カードでは「1.5%のJRE POINT」が付与されます。これが実は結構お得なんです!数万円規模になるJRの定期券購入時でも還元率は同様です。

未だに現金派の方や他のクレジットで支払いをしていると、この1.5%のメリットを捨てている人が多いのが実情です。

例えば、定期券代が年10万円、Suica電子マネーが同じく年10万円使っていたら、計20万円の支払いに対して1.5%の約3,000円相当のポイントが付与されます。

すべて現金払いなら還元は0円、一般的なチャージ付与タイプのクレジットカード0.5%還元でも1/3の1,000円相当の還元に過ぎません。

「チリも積もれば山となる」みたいなことわざがありますが、この1.5%のポイント還元はある意味でチリかもしれません・・。

しかし賢い方の場合、お買い物の際にあらかじめ「Suica」をチャージしておき、店頭での支払いをSuica払いにすることでフルのポイントを貰っています。




4.自宅でもSuicaへのチャージが可能です!

「ビックカメラSuicaカード」で、Suicaの電子マネーをチャージするメリットはご紹介した通りです!

おサイフ携帯・スマホでのモバイル・Suicaなら簡単ですが、普通のカードタイプの場合は駅の券売機や「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)という端末でチャージすることになります。

面倒な場合、オートチャージ機能といって一定残高を下回ると自動的にせって金額分をチャージするサービスを利用するとよいでしょう。しかし、この場合も普通のカードタイプのSuicaは駅の「VIEW ALTTE」で登録しなければなりません。

ところが、ちょっとIT系に詳しい方には常識かもしれませんが、自宅で「Suica」をチャージすることも可能なんです!

SONY製の商品(パソリ)が有名です。「Felica」に対応したパソコン周辺機器を活用することで、クレジットカードでの決済が自宅のパソコンでもできるようになるのですが、この手法でSuicaにチャージすることも可能です。

JR東日本の「Suicaインターネットサービス」というサイトにアクセスして、対象のSuicaカードのナンバーを登録することで、最大20,000円までチャージが可能になります。

チャージ限度額は、「残高+チャージ額の合計が20,000円」までとなります。同サイトではチャージの履歴確認も可能なので、後のクレジットカードの支払い明細で「アレ、Suicaチャージってしたっけ?」と忘れていた場合でも、このサイトの履歴確認機能で確認することが出来ます。

自宅PCでのチャージは、おサイフ携帯・スマホでない通常カードタイプの「Suica」をご利用の方には特にオススメです。

iPhone系でも2016年発売のiPhone7以降に「モバイルSuica」が利用可能になりましたが、認知していない、使っていない人がまだまだ多いようです。そんな方々にもピッタリな機能ですね!

ご紹介した通り、自宅でのチャージでも勿論ポイントが付与されますし、何より駅の券売機等でチャージする手間と時間が省けますね!

我が家の場合、家族全員おサイフ機能付きでないスマホなので、5年以上前から「PC+Felica」で全員のSuicaを自宅チャージ、このチャージ分だけで年間2,000円はポイントが還元されています。

これに定期券代や年数回の出張や旅行の切符代、それとコンビニやスーパーのお買い物代金、それと公共料金の一部も「ビックカメラSuicaカード」で支払っています。

「ビッグポイント」と「JRE POINT」の双方に貯まったポイントを「ビッグポイント」に集約することで、年間20,000円弱も貯まっています。これが少し貯まると、ちょうど家電の買い換えが発生するので、ビッグカメラで消費するというスタイルです。

以前は飛行機を利用する出張が年間必ず2桁以上あったので、マイレージも頻繁に貯まっていましたが、その出張も無くなり、現在は「ビックカメラSuicaカード」を使って、身近なポイント蓄積が一番お得だと思っています!




5.まとめ

「ビックカメラSuicaカード」は、飛行機以外の公共交通機関を多く使う東日本エリアの方には、メリットがとても大きいカードであることがわかりますね!

我が家は家族全員のSuicaへのチャージを、「ビックカメラSuicaカード」でのクレジット払いに変更してポイント還元率が大きくアップしました。

Suicaのチャージや定期券の購入を現金払いしている場合、一度「ビックカメラSuicaカード」の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

参照元:ビックカメラSuicaカード:ビューカード|JR東日本
参照元:Suica:JR東日本