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銀行の残高確認方法を教えます!ATM・アプリの操作方法は?




銀行の残高確認方法を教えます!ATM・アプリの操作方法は?

1.「銀行のATM」で残高確認
2.「コンビニATM」で残高確認
3.「電話」で残高確認
4.「ネットバンキング」で残高確認
5.「残高証明書を発行」してもらう
6.「アプリを利用」して残高確認
7.まとめ

「銀行の残高確認がしたい」。

仕事で忙しい人、時間に限りがある人、様々なライフスタイルで残高確認する方法を詳しくご紹介します!

1.「銀行のATM」で残高確認する!

銀行の残高確認をするのに最も確実なのは、直接銀行のATMに行って確認する方法です。

銀行のATMには残高確認というメニューがあり、もちろん手数料はかかりません。

また、いつもキャッシュカードばかり使用している人は、通帳に記帳する機会もあまりありません。

ついでに通帳に記帳をすれば、残高確認ができる上に入出金の状況がひと目で分かりますね!

通帳記帳をすると利用していないサービスの解約を忘れていて、会費が引き落とされて続けていたりするのを発見するチャンスにもなります。

でも、銀行のATMは会社の昼休みに行くと混雑していますね・・。

通帳記入をすると、長期間分の記帳をすることで時間がかかったり、通帳が一杯になって新しく作り直すなどの手間がかかるので、時間に余裕をみておきましょう。




2.「コンビニATM」で残高確認する!

最近では銀行だけではなく、コンビニやスーパーにも多数のATMが設置されていますね!

「セブン銀行」や「イオン銀行」のATMはよく見かけるのですが、その他の銀行の残高確認をコンビニATMでした場合、手数料がかるのでは?と心配になります。

しかし、残高確認に関しては全てのATMの手数料は無料なので心配はいりません。

一部の地方銀行・信用金庫や、時間帯により残高確認ができないこともありますが、大手の銀行ならばほぼ提携しているので利用に問題はありません。わざわざ自分の口座のある金融機関のATMに行かなくても、残高確認ができるのはいいですよね!

ただし、「コンビニATM」でどこかに「振込」をする場合、現在預金からの振替のみ可能となっています。現金での直接振込には対応していません。口座へ入金する場合も、紙幣のみの取り扱いになります。

そんな中で注意したいのは、金融機関の中でも手続きが特殊な「ゆうちょ銀行」のサービスですが、コンビニATMではゆうちょ銀行の残高も他の銀行と同様に無料で確認できます。

もちろん手数料もかかりません。残高確認だけならば、コンビニATMが断然便利だと言えますね!

▼【コンビニATMで残高確認ができる時間帯は?

コンビニには24時間営業のところも多くありますが、コンビニATMも24時間残高照会が可能なのでしょうか?

結論からいうと、コンビニにより違いがありますが24時間というコンビニはほとんどないんです・・。

一般的には「平日(8時~21時)土日祝日(9時~17時)」となっているところが多くなります。

この他にメンテナンス時間などもあるので、夜間の利用は不便だと思っておいた方が良いかもしれません。




3.「電話」で残高確認する!

多くの銀行は、電話での残高確認にも対応しています。

銀行によりシステムが違いますが、公式サイトに電話番号が記載されていますので連絡してみましょう!

通帳の裏表のどこかに「残高照会専用ダイヤル」が記載されていることもあります。

「残高照会専用ダイヤル」の利用方法は簡単です。主な3種類のサービス方法を確認しておきましょう。

▼【①・自動音声による確認

残高確認の場合、ほとんどの銀行では自動音声によるサービスが行われています。

残高照会をしたい口座の「キャッシュカード」と「暗証番号」を準備して、ガイダンスに従って操作をしていきましょう。

電話番号は、銀行により「フリーダイヤル」と「ナビダイヤル」があり、ナビダイヤルの場合は通話料が掛かるので注意しましょう。

▼【②・オペレーターによる確認

銀行によってはオペレーターに繋いでもらうことで、残高確認ができるところもあります。

オペレーター対応の場合、残高照会だけではなく振込などの各種手続きが利用できる銀行もあります。

ただし、オペレーター対応の場合は利用できる時間が限られています。また、振込をする場合、事前に振込先を登録している「登録振込」のみ可能となります。

オペレーター対応は日中は混雑していることが多く、中々繋がらないこともあります。フリーダイヤルではない場合、待ち時間の通話料もかかりますので、一度切ってかけ直した方が良いでしょう。

▼【③・テレフォンバンキングサービスによる確認

銀行でテレフォンバンキングサービスを導入している場合、キャッシュカードがあればすぐに利用ができます。

こちらも残高照会だけではなく振込や振替が可能ですが、振込に関してはあらかじめ登録済みの振込先への振込。「登録振込」のみ取り扱いとなっています。

電話を利用する場合、最も不安なのが「パスワードの入力」です。

最近ではパスワードを入力する時に、背景に盗聴防止音が流れる様になっているので、セキュリティ面に関しては安心できます。




4.「ネットバンキング」で残高確認する!

現在、各銀行は「ネットバンキングサービス」に力を入れていますよね。

24時間いつでも。自宅で自分の都合の良い時間帯に利用できて、もちろん残高確認だけではなく銀行と同じサービスが利用できます。

窓口やATMを利用するよりも手数料が安いことも多く、是非利用したいサービスです!

ネットバンキングを利用するには、銀行によって申込み方法が違いますが、公式サイト上からネットバンキングの申し込みを済ませた後、利用開始の案内が郵送で届くという手順がほとんどです。

ネットバンキングを利用する時に心配なのがセキュリティ面ですが、最近では「ワンタイムキー」の発行や、「ソフトウェアキーボード」の導入などで、セキュリティがとても強化されています。

ネットバンキングはスマホからでも利用できます。「モバイルバンキング」とも呼ばれるサービスです。このサービスもほとんどの銀行で導入されています。

5.「残高証明書を発行」してもらいましょう!

口座名義人が死亡した場合、銀行に連絡があるので預金口座が即座に凍結されてしまいます。

遺族から連絡がいかなくても、銀行が本人が亡くなった事実を知った時点ですぐに凍結されてしまうこともあります。遺産の相続がある場合、そもそも故人がいくらの預金があったのか分からないと話が進みません。

その様な時には、銀行に残高証明書の発行を申請できます。

同じ銀行に複数の口座を持っていた場合、銀行では全ての口座の残高証明書を発行してくれるので、遺族が知らない預金口座が見つかるケースもあります。

残高証明書を発行すると、残高確認だけではなく直前の取引履歴も照会できます。これにより、勝手に誰かが預金口座からお金を引き出しても分かる様になっているのです。

残高証明書を申請するのに必要な書類は、銀行により違いがありますが以下の通りになります。

故人の死亡による除籍謄本

相続人確認のための戸籍謄本

相続人の印鑑証明書と実印

残高証明発行依頼書(各銀行にフォームがあります)




6.「アプリを利用」して残高確認する!

最近はスマホユーザー向けに、ほとんどの銀行から専用アプリが配布されています。

それぞれの銀行アプリは、残高確認や入出金明細などが簡単に確認できるのでとても便利なツールです。

ごく一部ですが、主な8種類の銀行が配布しているアプリをご紹介します。

▼【ゆうちょ銀行】 

ゆうちょダイレクト残高照会アプリ
残高確認と入出金明細が可能です。

▼【りそな銀行】 

りそな銀行アプリ
りそな銀行のトップページがすぐに表示されます。

▼【セブン銀行】

かんたん通帳
残高確認と利用明細の他に、電子マネー「nanaco」の残高や履歴も確認できます。

▼【みずほ銀行】 

かんたん残高照会アプリ
残高確認と、リアルタイムの入出金通知が可能です。

▼【スルガ銀行】

CONNECT
GPS機能付き、最寄りのATMを検索できます。

▼【SMBC(三井住友銀行)】

ネットワークアプリ
銀行や証券の残高確認ができます。

▼【三菱UFJ銀行】

My Money
残高確認やクレジットカードの利用明細を確認できます。

▼【住信SBIネット銀行】 

住信SBIネット銀行アプリ
入出金明細が簡単にできます。

7.まとめ

クレジットカードの決済日や各種サービスの自動引き落とし日が近付いてくると、銀行に残高があるのか気になることもありますよね?

特にクレジットカードは、残高不足になると利用停止になってしまう可能性があるので、決済日までに残高を確保しておく必要があります。

銀行の残高確認の方法はたくさんあります!

こまめに残高確認をして、クレジットカードの引き落とし金額が不足しない様に管理していきましょう。