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PiTaPaを16種類ご紹介します!初心者はベーシックカードがおすすめ♪




PiTaPaを16種類ご紹介します!初心者はベーシックカードがおすすめ♪

1.PiTaPaベーシックカードとは?
2.保証金預託制のPiTaPaカード
3.「STACIA PiTaPa」
4.「e-kenet PiTaPa」
5.「KOBE PiTaPa」
6.「OSAKA PiTaPa」
7.「minapita」
8.「KIPS+PiTaPa」
9.「京都プラスOSAKA PiTaPa」
10.「ANA PiTaPaカード」
11.「JMB KIPSカード」
12.「STACIA+sa-ica」
13.「minapita+sa-ica」
14.その他の銀行系提携カード
15.各企業との提携カード
16.Mamas・PiTaPaカード
17.まとめ

PiTaPaは、関西エリアで多く使われている交通系ICカードです。

電車やバスに使用できるのはもちろん、ショッピングでも使うことができます。

ここでは、PiTaPaカードのラインナップをご紹介します!

1.PiTaPaベーシックカードとは?

「PiTaPaベーシックカード」は、PiTaPaの全ての基本となるカードです。

PiTaPaベーシックカードにはクレジット機能がついていないので、小学生以上であれば学生でも持つことができます。

PiTaPa機能のみを搭載したシンプルなカードで、交通機関の乗車利用の他にも、PiTaPaの中にチャージされた金額内で加盟店で買い物をすることができます。

満18歳以上であれば本会員で登録することができ、小学生以上で満18歳に満たない人は、家族会員として登録することができます。

ちなみにキッズやジュニアが持つカードには、カードで買い物ができる機能は搭載されていません。また家族カードの利用分は、本会員が登録した金融口座からまとめての引き落としとなります。




2.保証金預託制のPiTaPaカード

見た目や基本的な使い方はベーシックカードと同様ですが、あらかじめ一か月分の利用枠を選択して使用するカードです。

利用枠は1万円、2万円、3万円、4万円、5万円のいずれかから選択できます。利用額の4倍の保証金を預けることでサービスを利用できるカードです。

このPiTaPaは交通サービスのみを利用することができるカードで、ショッピングサービスや定期サービスを利用することができません。登録できる条件は二十歳以上です。

3.「STACIA PiTaPa」

阪急・阪神のグループカードです。阪神・阪急グループのショッピングセンターやホテル、エンターテイメント施設で利用すると「Sポイント」が貯まります。

ポイントは1ポイント単位で支払いに利用できるほか、クーポンなどの景品に交換することができます。さらに阪急・阪神百貨店の年間のお買い上げ金額に応じて、最大10%のポイントが貯まります。

4.「e-kenet PiTaPa」

2枚一組で、京阪電車の利用額に合わせて「おけいはんポイント」が貯まるカードです。

京阪グループのポイント加盟店でもポイントが貯まります。さらに京阪百貨店の5%割引や、京阪沿線での各種優待サービスを受けることができます。

5.「KOBE PiTaPa」

交通乗車機能やショッピング機能の他に、神戸エリアでの買い物や観光などで多くの特典があるカードです。

クレジット機能の付いていないカードの種類も用意されているので、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。




6.「OSAKA PiTaPa」

クレジットのショッピング利用でたまり、交通料金がお得になるOSAKA PiTaPaポイントと、大阪地下鉄・大阪シティバスの乗車で情報アプリ「Otomo!」で使えるsMileの二種類のポイントを楽しむことができます。

大阪市内の観光施設での各種優待も用意されています。万が一紛失・盗難した際も60日までさかのぼって損害額を保証してくれるサービスもあります。

7.「minapita」

2枚一組で持つミナピタポイントカードです。たまったポイントは、ミナピタギフト券や南海電車の特急券引換券に交換することができます。

なんばcityやなんばパークスなどでポイントが2倍になる特典もあるカードです。

8.「KIPS+PiTaPa」

2枚一組で持つ、近鉄電車の利用に応じてKIPSポイントが貯まるカードです。

貯まったポイントは、近鉄グループ各社の商品などに交換することができます。また近鉄グループで多彩な特典を受けることもできます。




9.「京都プラスOSAKA PiTaPa」

京都エリアで提示すると割引サービスが受けられる特典と、OSAKA PiTaPaの特典を合算したカードです。

クレジット利用でたまったポイントで、交通利用代金が自動割引となる「楽楽キャッシュバック」があります。京都市内の提携店で飲食料金が最大20%オフになるサービスも用意されています。

10.「ANA PiTaPaカード」

貯まったマイルを「ショップdeポイント」に交換して、電車やバスに乗車することができます。

その逆で、ショップdeポイントをマイルに交換することもできる相互関係がある、2枚で一組のカードです。

11.「JMB KIPSカード」

JALのカードとKIPSカードが一つになったものです。2枚で一組です。

近鉄電車やショッピングの利用でたまったポイントを、近鉄百貨店や近商ストアで1ポイント1円として利用できます。KIPSクーポンやJMBマイルに交換することもできます。




12.「STACIA+sa-ica」

スタシアサイカと読みます。このカードは、池田泉州銀行から発行された全国初のPiTaPa機能付きキャッシュカードです。

生体認証機能付きで、ATMでの取引を行うことができます。さらにJCBカードもついていて、クレジットの利用で「STACIAポイント」を貯めることができます。

さらにインターネットバンキングを合わせて契約すると、ATMの時間外手数料を無料で利用することができます。

13.「minapita+sa-ica」

池田泉州銀行と提携したカードで、PiTaPa機能付きのICキャッシュカードです。

クレジットの利用でminapitaポイントが貯まります。クレジットの種類はJCBとVISAから選ぶことができ、STACIA同様インターネットバンキングを契約すると、ATMの時間外手数料が無料になります。

14.その他の銀行系提携カード

その他PiTaPaでは、銀行と提携したカードがいくつかあります。

三菱UFJ銀行、百五銀行、三重銀行、但馬銀行、ゆうちょ銀行などです。いずれも2枚で一組の利用で、各種銀行と提携したお得なサービスが付与されています。

またクレジットカード機能も同時に兼ね備えているのが特徴です。




15.各企業との提携カード

銀行と提携されたカードの他には、関西電力や洋服の青山と提携したカードも出されています。

いずれも各企業が提供するポイントサービスとの相互関係があるカードです。

16.Mamas・PiTaPaカード

子育て家庭を支援するカードです。会員限定のモバイルサイトが用意されていて、子育てや日常生活に役立つ情報が配信されます。

さらに洋服の青山との連携サービスも付いています。

17.まとめ

PiTaPaカードの主なラインナップです。

ベーシックカードの機能が基本となっており、それに付随した連携サービスが用意されているのが特徴です。

生活圏や日常よく使うサービスを考慮して選ぶと、相互特典を得られてとてもお得になります。

入会方法は各クレジットカード会社や銀行窓口などで行う他、オンライン上で資料請求を行い郵送にて申し込むことができるものがほとんどです。

PiTaPaベーシック以外はクレジットカード機能が付いているので、年齢制限と一定の審査が必要になってきます。またカードが発行されるまでおよそ2週間ほど日数がかかります。

ポストペイサービスと言って、乗車料金の後払いシステムも開始されています。

今後ますます利便性が高くなり、そのことに着目した他の企業がPiTaPaカードとの提携を始める可能性も考えられますね!

今は何でもカードが発行される時代なので、なるべく厳選して持ちたいものですね。一枚のカードで複数の機能が搭載されていれば、お財布も軽くなり管理も行き届きやすくなります。

また全国の交通機関との連携サービスも随時広がっています。

今後の提携先にも注目しつつ、関西圏内にお住まいの人もそうではない人も、PiTaPa カードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。 

※カード入会の際には、会員向けモバイルサイト「PiTaPa倶楽部」に会員登録することをオススメします。