残高確認.com

非営利団体だから安い!コープ共済の割戻金で保険料を節約する方法!




非営利団体だから安い!コープ共済の割戻金で保険料を節約する方法!

1.コープ共済って知ってますか?
2.コープ共済の特徴
3.コープ共済には割り戻し金がある!
4.コープ共済にはどんな商品があるの?
5.まとめ

保険に全く加入していない日本人はとても少ないんです。

万が一の場合に備えて、何かしらの保険に加入する事が当然といった風潮がありますよね。

しかし、保険料はなるべく節約したいというのが本音ですよね。

そんな時にはぜひ教えてあげたいのが、割戻金まであるコープ共済を利用するという節約術です。




1.コープ共済って知ってますか?

「コープ共済」という言葉、テレビCMでもフレーズが流れる事があるので聞いた事がある方は多いと思います。

コープって生協でしょう、毎週うちは食料品を届けてもらっているよ、というご家庭も多くあることでしょう。

コープに共済なんてあったかな・・?という方にはぜひ知って欲しい内容の保険です。

コープ共済は生協のコープが提供している保険のサービスだと考えてもらうと分かりやすいです。現在はその生協から独立してできた共済専門の団体となっています。

しかし、一般的な保険会社の提供している保険と、コープ共済の保険はその目的が全く異なっているのをご存知でしょうか?

保険会社はれっきとした営利事業者、つまり利益を追求する会社です。しかし、コープ共済での契約の引き受け先は非営利団体なのです。

つまり、コープ共済は利益の追求ではなく、組合員の助け合いの精神をもとに運営される非営利団体だということです。

そんな利益は求めないコープ共済の事業運営の目的は、組合員への最大の奉仕、とされています。

一般的保険会社の保険とコープ共済の保険ではまずその目的からして違っているのです。それなら、その二つに保険料や保障に関しての違いがあっても納得といえますね。




2.コープ共済の特徴

コープ共済の契約引き受け先が非営利団体であることから、コープ共済はその特徴として年齢には関係なく手頃な掛け金で加入する事ができます。

だから例えば0歳から満64歳までの人で一律、1000円とするコープ共済保険も存在しているのです。

月に千円程度なら支払っていける、とお考えになり現在も多くのご加入者様がいます。なぜこんなに安く掛け金を抑えられるのか不思議に思えますよね?

それは、全国の組合員どうしが助け合うという相互扶助の精神で運営されていて、今後いずれ自分たちが支払う可能性のある保険金の準備をするという形をとっているためです。

しかし年齢に関わらずこれだけ掛け金が手頃であるというのは、これまで保険に加入したくても保険料を支払う事が負担になっていたご家庭にとっても非常にありがたいですね。

これまでの加入していた保険をコープ共済に変える事でもかなり保険料を節約出来る事になります。

またコープ共済のメリットの一つとして、入院日額限度日数が他の保険会社の保険商品と比較してもかなり長い、というものがあります。

普通、ほとんどの保険会社の商品は1入院につき60日が限度というのが多いのですが、コープ共済ではなんと1入院につき184日を限度日数としています。

期間が三倍にもなるのは驚きですね。

確かに、今や日本の医療技術の進歩はめざましく昔に比べると通院治療に切り替えられるなどして退院が早まる事は増えました。つまり、昔と比較して入院が長引く例は減ってきてはいます。

とはいっても、誰しも年齢が上がればその分身体の回復にも時間を要する場合もあります。また、色々と治療が長引く疾患もある事を考えれば入院日額限度日数が長いというのはやはり安心感につながるといえるでしょう。

こういった内容が、コープ共済保険の大きな魅力となりますね。

そして、さらなる強みとしてコープは、全国47都道府県に事業所を構えています。もし引越しをしても、保険の手続きで困るなどという心配もありません。

共済の申し込みや相談も、コープのスーパーで買い物ついでにできてしまうという手軽さは他の保険会社にはない特徴ですよね。またその手続きは簡単で、支払いも驚くほど早いという評判になっています。

私たちが保険金の請求をする時には、何かと気持ちにも余裕がない時がほとんどです。

そんな時に保険金の支払いが早いと、それだけでも嬉しいしホッとしますからそういった点でも安心しますね。




3.コープ共済には割り戻し金がある!

コープ共済への加入を検討され興味をお持ちの方のほとんどは、今の保険料を少しでも節約したいとお考えの方が多いでしょう。

やはりコープ共済の一番の魅力は、手頃な掛け金ですから。

そんな方にさらにコープ共済に加入しようかという気持ちを後押ししてくれるのが、コープ共済保険の割り戻し金の存在です。

割り戻し金というのはあまり耳慣れない方も多いかと思います。

しかし元々、共済保険組合とは非営利目的の団体なので、団体を運営する上でもしも余ったお金が発生した場合には加入者へ還元しようというシステムがあるのです。

つまり、使わなかった分はちゃんと返しますよ、ということですね。その使わなかったので会員の方へ分配してお返し致します、というのが割り戻し金なんです。

実際、私もコープ共済の保険に加入していますが毎年割り戻し金は受け取っています。金額にすると、だいたい月に数百円程度のものですが、支払ったお金が少しでも返ってくるというのはとても嬉しいものですよ。

コープ共済に加入していて本当に良かった、と思える瞬間ですね。

初めからその手頃さで助かっている保険料がさらに安くしてもらえるというのは、節約したい方にはぴったりの保険だと思います。この割り戻し金も考えたら、コープ共済の保険料は保障に対してどこよりもお得な値段になっているのは間違いありませんね。

そこまで掛け金を安くする事は利益を求める保険会社にはできない事です。

そんな手頃な掛け金ですが、しっかりと基本的な保障はあるので、とりあえず何か保険に加入しておこうかなと思う方がいたら、私はコープ共済をぜひおススメしたいと思っています。




4.コープ共済にはどんな商品があるの?

コープ共済といっても、医療保険と死亡保険くらいしかないんでしょう?と思ってる方がほとんどで、あまり知られていませんね。

コープ共済ではたくさんの種類の保険商品を取り扱っています。お子様の保障から、医療保障に終身保障、死亡保障にがんの保障もあります。

例えば、あいぷらす、たすけあい、ずっとあい。といった保険商品です。ネーミングからしてお互いに助け合っていきましょうという共済らしさを感じさせます。

なんと他に家の保障まであるので、自分に必要な保障をあれこれ組み合わせてコープ共済で申し込むのも良いかもしれませんね。

一度資料を請求してじっくりと調べてみてはいかがでしょうか?ネットで調べてみるのも良いですね。

とはいえ、コープ共済保険は基本的にはシンプルな保障だといえます。

つまり、あれこれ特約のつけられるような保険会社の豪華な保険と違って、保障の種類は豊富ではないのは確かなのです。また、コープ共済は掛け金が手頃な分、保障はハッキリいえば最低限です。

本来、これは組合員の出資による助け合いなので何かあった時に満足のいく保障ではない可能性があるのは知っておいた方が良いでしょう。

詳しくは、コープ共済の事業所でしっかり相談してご自分が納得のいく商品を選ぶことをお勧めします。

5.まとめ

コープ共済の保険を申し込む方は実に多いのでどれだけ支持されているか分かると思います。

お金のあまり余裕のない方にももしもの場合に備えて保険に加入するという選択肢を与えてくれるコープ共済はありがたい存在ですよね。

特に、お安い掛け金で割り戻し金を入れたら実質の保険料は他の保険会社とは比べられない安さなのですから。