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PiTaPaの入会方法と解約方法!窓口で簡単にできない理由は?




PiTaPaの入会方法と解約方法!窓口で簡単にできない理由は?

1.PiTaPaを発行してもらうには?
2.PiTaPaの発行料&利用料は無料です!
3.チャージ残高の扱いは?
4.PiTaPaの解約はどうしたらいい?
5.PiTaPaを定期券にしていた場合は?
6.まとめ

PiTaPaは多くのIC乗車券とは違って、簡単に発行を受けられる仕組みになっていません。

ちょっと申し込み方法が難しい、PiTaPaの入会方法と解約方法を詳しくご紹介します!




1.PiTaPaを発行してもらうには?

PiTaPaは主に関西地方で利用されているIC乗車券です。このようなICカード型の乗車券は、同じ関西地方のICOCA、関東地方のSuicaやPASMOなど、現在全国に10種類以上存在しています。

その中でもPiTaPaは特殊な部類に入り、券売機や窓口で簡単に購入できるものではなく、きちんとした申込みを行った上で審査を受け、それに合格できると発行が受けられるという流れでやっと手にすることができます。

PiTaPaの申込み方法は?

PiTaPaカードを発行を受けるには、まずその為の申込みを行わないといけません。

その方法は2種類で、1つ目の方法として、駅に置かれている申込書、またはPiTaPaのコールセンターまで電話を掛けて送ってもらった申込書(内容は同一です)に必要事項を記入し、PiTaPaの発行元であるスルッとKANSAI協議会まで郵送してください。詳しい宛先は申込書に記載されています。

もう1つの方法は、ネットを利用してPiTaPaの公式サイトから行う方法です。どちらでも申込みに必要な情報は一緒で、必ず利用料金の引き落とし先になる銀行口座を記入、または入力してください。

何故銀行口座が必要なの?

PiTaPaはICOCAに代表される他のIC乗車券のようにカード自体にチャージをして利用することができますが、チャージ残高が全く無い状態でも後払いで利用できる仕組みになっています。

簡単に表現すると、交通系(またはカードを利用したショッピング)の料金をクレジットカードのように支払う形になるのです。PiTaPaはそのような利用方法が基本になるので、カードの発行前には必ず審査があり、場合によってはその審査に落ちてしまい、発行を受けられないこともあります。

18歳以上(高校生を除く)でないと申込みができません!

PiTaPaはこのような仕組みになっているので、高校生を除いた18歳以上でないと申込みが行えません。PiTaPaを小児料金用の乗車券にしたり、高校生以下の為に発行したい場合には、カードの発行を受けた会員が家族カードとしてそれらの申込みを行ってください。

この家族カードはクレジットカードのそれと一緒で、利用分は発行の元となった会員の口座からの引き落としになります。




2.PiTaPaの発行料&利用料は無料です!

PiTaPaの発行にお金が掛かることはなく、利用料をとられることもありません。また、家族カードを発行した場合も、それぞれのカードに対してそれらが掛かることはなく、一切無料で発行、利用することができます。

継続費が発生することがあります!

ただし、カードの発行日、または最後に交通系やショッピングで利用した日から丸1年間利用がないと、継続費として1,080円をカードに紐付けている口座から引き落とされてしまいます。

家族カードでもこれは同様で、1年間利用がない家族カードがあると、その継続費も会員の口座から引き落とされます。

3.チャージ残高の扱いは?

PiTaPaはこのような後払いのカードですが、カード自体にチャージをすることもできます。このチャージ残高はPiTaPaの本来の利用対象の関西地方の各私鉄やバスを利用した時には使われず、相互利用の時に利用される仕組みになっています。

つまり、PiTaPaで関西地方の私鉄やバス(※対応していない一部は除きます)に乗る時はその料金は後払いの請求となり、ICOCAの代わりにJR西日本の管轄で利用すると、チャージ残高から清算されるという具合です。

PiTaPaと相互利用が可能な全国の各IC乗車券のエリアでも、このチャージ残高がないと利用することができません。

JR西日本でも後払いが利用可能になります!

PiTaPaの利用対象と各私鉄やバスの乗降りと同様に、後払いが利用できるようになりました。

詳しい開始時期はまだ分かりませんが、これによってとても便利になるのは間違いないでしょう。

電子マネー機能が利用できます!

PiTaPaには後払い方式という点から、限度額というものが設定されています。交通系での利用では1ヶ月で15万円まで、ショッピングでの利用は1日につき3万円まで、1ヶ月の合計で5万円までとなっています。

なお、これらの金額は家族カードとまとめての金額なので、1枚のカードで使い過ぎてしまうと他のカードに影響が出てしまいます。(※ただし、定期券の購入に限り、別に1ヶ月20万円という枠があります)

このショッピングで利用できる分は電子マネーという扱いになり、PiTaPaの電子マネーに対応している自動販売機やコンビニなどで利用が可能です。チャージ残高はこの電子マネーにはなりません。




4.PiTaPaの解約はどうしたらいい?

PiTaPaが不要になってしまった時には、契約を行った方がいいでしょう。使わずにそのまま持っておくと、前述の継続料が発生してしまう可能性があるからです。

これを行うには、最初にカードの裏の左下に記載されているPiTaPaのコールセンターまで電話を掛けてください。

コールセンターになかなか繋がりませんが…

実際にこのコールセンターに電話をして見ると分かりますが、特に昼間の時間帯はなかなか繋がりません。このコールセンターでは解約だけでなく、入会についてや各種の問い合わせ、紛失などの対応も合わせて行っているので、常に電話が集中しているのです。

ですが、この電話が繋がらないことには解約は行えないので、根気よく繋がるまで掛けて、解約処理の担当に繋いでもらってください。

解約書類を送ってもらいましょう!

担当まで電話が繋がった後は、解約の為の書類一式を送ってもらうように伝えます。

2~3日程度でその書類が届くので、同封されている書類に入会時に記入や入力したような内容を記載し、PiTaPaカードにハサミを入れて利用できないようにして、同じく同封の返信用の封筒に入れて送り返してください。

この後に特に連絡などはなく、これで契約は完了です。尚、家族カードを発行していた場合には、それだけの単独での解約も行えます。発行元の会員のカードを解約すると家族カードは一切利用できなくなってしまうので、その場合には一緒にハサミを入れて同封してください。

チャージ残高は使い切りましょう!

送り返したPiTaPaにチャージ残高があった場合には、そこから540円の手数料を引いた分がカードに紐付けていた口座まで返金されます。チャージ残高が540円以下の時には返金される分はありません。

よって、解約の前には家族カードも含めた各カードのチャージ残高は必ず確認しましょう。使い切ってから解約をしないと、最大で540円を損することになってしまいます。




5.PiTaPaを定期券にしていた場合は?

PiTaPaを鉄道の定期券をして利用していた場合には、まず定期券としての払い戻しを行ってください。これは、その購入を行った鉄道会社の窓口での対応となり、その会社の規定によって払い戻せる分があれば返金を受けることができます。

バスの場合も同様で、バス会社の窓口までその旨を伝えてPiTaPaカードを渡してください。鉄道の場合も同じですが、そのまま窓口からの返却はできないので、定期券情報を消してもらった後に必ず返却してもらい、送り返す必要があります。

6.まとめ

PiTaPaへの入会方法、及び解約方法は以上の通りです。

入会、解約共に窓口からその場で簡単に行えるという訳ではなく、他のIC乗車券と同じようなものだと考えていると戸惑ってしまうかも知れません。

特に同じ関西地方で利用されているICOCAとは全く違うので注意してください。