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Suicaペンギンの名前はスイッピ?Suicaキャラクターの秘密を教えます♪




Suicaペンギンの名前はスイッピ?Suicaキャラクターの秘密を教えます♪

1.「Suicaのペンギン」には名前がまだない!?
2.「Suicaのペンギン」は変化している?
3.どうして絵本のキャラを採用したの?
4.「Suicaのペンギン」に名前は付けない理由
5.「Suicaのペンギン」デザイン面の特徴
6.キャラクターグッズが販売中!
7.まとめ

Suica」というと・・。「緑」と「シルバー」の背景に「白黒のペンギン」のデザインが思い浮かびますよね?

無表情で何ともほのぼのとしたペンギンに癒されるんですよね♪

「Suicaのペンギン」にはモデルがあるのでしょうか?

どんなコンセプトで誕生したのでしょうか?

1.「Suicaのペンギン」には名前がまだない!?

「Suicaのペンギン」は、JR東日本のイメージキャラクターです!

2001年11月に限定発売された「Suicaデビュー記念Suicaイオカード」に初めて登場して以来、急激に人気が出ました。

キッカケは水の中を「スイスイ」と泳ぐペンギンと、改札を「スイスイ」と通過できるカードというイメージを掛け合わせたものなんです。(なんと言うかお笑いかって感じですよね・・。)

「Suicaのペンギン」は、商業デザイナーによる作品ではなく、元々は絵本の登場キャラクターなのです。

原作はさかざきちはるさんという絵本作家さんで、「ペンギンジャンプ」「ペンギンゴコロ」「ペンギンスタイル」「ペンギンのおかいもの」などの作品があります。

この作品に登場するのが、シンプルな黒と白のアデリーペンギンで、正に「Suicaのペンギン」の原型モデルです。

「ペンギンのおかいもの」の中では、「スイッピ」という名前になっています。

しかし、当初JR東日本のキャラクターとして発表された時には特に名前がなく、ただ「ペンギン」とだけ呼ばれていました。(まあ。そうなりますよね♪)

後からキャラクターを表す名前として「Suicaのペンギン」と呼ばれる様になったという訳です。

ただし、これも単なる仮名なので、現在でも正式名称はありません。

さかざきちはる氏の絵本に因んで「スイッピ」と呼ぶ人も多くいますが・・。

これはあくまで絵本の中のペンギンの名前であり、「Suicaのペンギン」であるとはどこにも記載されていないんです。




2.「Suicaペンギン」は変化している?

Suicaが電子マネーに対応した時、最初に発行されたカードのデザインは、Suicaのペンギンがカード右下に描かれていました。

これが定番として固定化した感じです。

当初はペンギンは横向きに描かれていて、くちばしも黒くなっていました。現在では顔が大きくなり、正面を向いた姿で描かれていて、顔を区別させる為にくちばしも白くなっています。

さらに、「VIEW Suicaカード」が発行されると、「Suicaのペンギン」に黄色いVが付いているバージョンも登場しています。

3.どうして絵本のキャラを採用したの?

「Suicaのペンギン」は、企業のオリジナルキャラクターではありません。絵本から企業のキャラクターになったことには、実は以下の様な経緯があったんです。

▼【「カワイイ」という評価から♪】

JR東日本では、最初のSuica導入のキャンペーンポスターに載せるデザインとして、さかざきちはる氏のペンギンのイラストを掲載しました。

当時は正式なイメージキャラではなく、単なるデザインの一部でした。

その後、2003年になって「新VIEW Suicaカード」を導入するにあたって、黄色いVが付いたペンギンを作成したのです。

そのキャラクターを見て「カワイイ」という評価が多かった為に、Suicaカードの券面にもペンギンを載せることになったんです。

Suicaの利用者が増えてくると、「Suicaのペンギン」は益々人気が増すようになりました♪

Suicaのあらゆる広告・宣伝にも「Suicaのペンギン」が利用されるようになり、Suicaサービスの象徴として扱われる様になったんです。

▼【正面向きはロゴ向けとして!

さかざきちはるさんの絵本に描かれるペンギンは横向きや斜め向きで、真正面を向いたのは「Suicaのペンギン」が初めてなんです♪

これは「VIEW Suicaカード」が発行された時に、正面を向いた顔を作成したところ・・。

シンプルで左右対称、しかも目立つことから「ロゴマークにも使える」ということになったんですよね♪

そこでキャラクターとしての統一感を出す為に、しばらく全ての「Suicaのペンギン」は前向きで描かれる様になりました。

その後はペンギンの動きを重視したり、「チャージ機能」とゴロ合わせで「ジャージ」を着たペンギンに描かれたりしています。(基本的に、ちょっと「笑い」が含まれている感じです。)

さかざきちはるさんが特に自分なりの「スイッピ」のイメージにこだわらず、柔軟な発想で様々なデザインに挑戦したこともあり、様々な表情の「Suicaのペンギン」が生み出されました。

加えて製作者サイドだけではなく、担当者もペンギンが好きで大きな期待を持って見守ったことも、キャラクターが成長していくポイントになりましたね♪




4.「Suicaのペンギン」に名前は付けない理由

「Suicaのペンギン」には正式名称はありません

絵本のペンギンの名前である「スイッピ」と呼んでいる人も多いのですが・・。

「Suicaのペンギン」は既に商業キャラクターとして独立しているので、本質的にも「スイッピ」ではないのです。

「Suicaのペンギン」はあくまでもSuicaカードを象徴する1つの「キャラ」なので、強い個性を持たせたものではありません。

多くの固定されたキャラクターには、「リボンを付けたら女の子」「キャップをかぶったら男の子」「ヒゲがあればおじさん」という個性があります。

しかし「Suicaのペンギン」は、性別はもちろん。あらゆる年齢層を対象にしたキャラクターです。

一人一人のユーザーが、Suicaカードを持つと必ず寄り添うことになるペンギンなので、ユーザーによってペンギンへのイメージも変化しますね♪

汎用性の高いキャラクターとして誰にでも愛される為には、固有名詞ではなく「Suicaのペンギン」という存在にしておきたいと考えられている訳です。

その為に、現在でも「Suicaのペンギン」と呼ばれていて、ユーザーが自分で好きな名前を付けられる様になっているのです。

ただし、同じペンギンでも実在のものだと、あまりにも動物性が強すぎて利用者が感情移入しにくくなりますよね?

原作絵本では「スイッピ」を始め、ペンギン達がまるで人間の様に日常生活を営んでいます。

この「人間臭さ」がキャラクターのイメージを後押して、独特の世界観を持ちつつ親しみ易いキャラクターになっていると思います♪




5.「Suicaのペンギン」デザイン面の特徴

「Suicaのペンギン」は、シンプルな太いラインで描かれているキャラクターです♪

デザイン面に関して工夫されているポイントを紹介します。

▼【細かい「ブレ」のある描線はナゼ?

「Suicaのペンギン」は、描線がとても特徴的で、細かいブレのあるラインで描かれています。

現在のCG技術を使えばスッキリとした描線も可能ですが・・。これは意図的に手描きのブレを再現しているのです。

描線が圧倒的に柔らかい雰囲気になるし、見た人に親しみを感じさせてくれますからね♪

手描き感があればそれだけ共感してくれる人も多く、簡単に模倣されにくいというメリットもあります。

▼【何故モノクロカラーなのか?

ペンギンは元々モノクロな動物ですが、大手であるJR東日本のキャラクターがシンプルすぎる黒と白のキャラクターを採用するのはなぜでしょうか?

確かに顔が黒いキャラクターは目立ちにくく、キャッチーではありませんね・・。

しかし、現代社会はあらゆる色に溢れていますので、ドーンと顔が黒いキャラクターの方が余計目立つのでは、という戦略があったのです。

確かに白黒の組合せならば、はっきりと見えてそれだけインパクトが強くなりますよね♪

そして、企業と提携した時にはそれぞれのコーポレートカラーと合わせ易いというメリットもあるんです!

ただし、販促品を作る時には「黒と白」、そしてJRのコーポレートカラーの「緑」しか使えないとあり、開発にはかなり苦労がありそうです・・。

「Suicaカード」も販売して10年が経っているので、段々と限定カラーとしてのバリエーションも増えてきていますよ♪




6.Suicaペンギンのキャラクターグッズが販売中!

最近では、「Suicaのペンギン」のキャラクターグッズが販売されています。

NEWDAYSでは「ペンギン百科」というコーナーが設けられていたり、東京駅には「Pensta」というペンギングッズ専門店もあります。

さらに、JR東日本の公式サイトでは、「Suicaのペンギン」のグッズと販売ショップの情報が掲載されていますよ♪

7.まとめ

「Suicaのペンギン」には正式名称はありません。

ペンギンがSuicaカードの分身として親しまれていれば、それ以上の存在である必要はないからです♪

・・とは言っても、見れば見る程ほんわかとして癒されるキャラクター。

これからも「Suicaのペンギン」が毎日の移動を楽しませてくれそうです!

参照元:JR東日本|Suica|Suicaのペンギングッズご案内サイト