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「LINE」で簡単にみずほ銀行の残高照会!使い方とセキュリティは?




「LINE」で簡単にみずほ銀行の残高照会!使い方とセキュリティは?

1.みずほ銀行の残高照会方法は?
2.LINEでかんたん残高照会の使い方
3.LINEでかんたん残高照会の設定方法
4.セキュリティの不安は大丈夫?
5.まとめ

みずほ銀行は言わずと知れたメガバンクです。メインバンクとして利用している人も多いですよね!

給与振込口座や公共料金・携帯料金の支払いだけではなく、クレジットカードの引き落とし口座として利用する機会あると思います。

メインバンクとして頻繁に入出金があると、残高が気になって仕方がないものですよね。

そんな時のために、「LINE」で簡単にみずほ銀行の残高確認ができるサービスがあるのをご存知でしょうか?

LINE」でみずほ銀行の残高照会をするやり方、セキュリティ面の問題を詳しく解説します!




1.みずほ銀行の残高照会方法は?

お金の管理をしようと思ったときは・・。まず、メインバンクの残高をこまめに確認して、まとまった金額が残っている場合は「定期預金」にしたり、「資産運用」に預金を充てるなどを考えるかと思います。

一般的にみずほ銀行の残高確認をする方法は、以下の2つの方法があります。

①・ATMや窓口で確認する

預金通帳を持ってATMや窓口に行けば、「記帳」と「残高照会」ができます。しかし昼間に仕事をしている場合には、残高照会の為だけに銀行に行く程の時間はありません。運良く外出時に立ち寄れたとしても、時期によっては銀行が非常に混雑しているものです。

②・ネット上で確認する

みずほ銀行では「みずほダイレクト」というインターネットバンキングサービスがあります。

登録をすれば「振込・振替・残高照会・入出金明細照会」だけではなく、「定期預金・積立定期預金・外貨預金・投資信託・カードローン・宝くじサービス」など、あらゆるお金に関するサービスを受けられます。

ただし、あまりに全てのサービスができる為に、一度登録してしまうとセキュリティ面が不安になります。もし誰かにパスワードを盗まれてしまったら、預金口座からすぐにネットを使って振り返られてしまう可能性もあるのです。

もちろん振込の時には「ワンタイムパスワード」が設定されていて、簡単に誰でもお金を動かせない様になってはいますが、それだけ大掛かりなサービスに登録する必要はなく、単に残高照会だけをしたい時には不向きです。

その都度ログインIDとパスワードを入力することなく、もっと簡単に残高照会ができる方法はないのかと思う人の為に、みずほ銀行の「LINEでかんたん残高照会」というサービスがあるんです。




2.LINEでかんたん残高照会の使い方

LINEでかんたん残高照会」は、無料通話アプリのLINEを利用して銀行口座の残高照会ができるサービスです。

みずほ銀行の「みずほダイレクト」に登録していない人でも、インターネット上から残高照会や利用明細照会ができます。

「みずほダイレクトを利用すればいいだけなのに、何故わざわざLINEを使うのか」と思う人もいるでしょうが、これはあくまで照会をする為にあり、若い人向けによりお金の管理に関心を持って貰う為のサービスです。

インターネットバンキングのパスワードは3回間違えると暫くロックがかかってしまったり、お知らせなどが表示されてすぐに残高照会ページに行けないものです。本当に簡単に残高照会をしたい時に利用するサービスです。

3.LINEでかんたん残高照会の設定方法

LINEでかんたん残高照会」を利用するには、みずほ銀行に口座を持っていることが原則です。

みずほ銀行と友だちになろう!

口座を開いたら、みずほ銀行と友だちになります。

①・みずほ銀行をQRコードリーダーで友だちに追加する方法

LINEを起動、[友だち追加]をタップしましょう。「QRコード」をタップして、みずほ銀行公式サイトに掲載されている「LINEでかんたん残高照会」のQRコードを画面内に表示させます。

②・みずほ銀行をID検索で友だちに追加する方法

LINEを起動し「友だち」から「公式アカウント」をタップしましょう。「名前で検索」の欄に「みずほ銀行」、又はみずほ銀行アカウントID「@mizuhobank」を入力します。これだけのステップで簡単に友だち登録することが出来ます。

初期登録をする!

LINEでかんたん残高照会」を利用するには、以下の3通りの方法で公式アカウントにアクセスして初期登録をしましょう。

トーク画面から、みずほ銀行の公式アカウントにアクセスしましょう!

タイムラインからみずほ銀行の公式アカウントのアイコンをタップしましょう!

友だち画面から公式アカウントへ移動、みずほ銀行アカウントをタップしましょう。

これらの操作をして、みずほ銀行の公式アカウントにアクセスできたら、「今すぐ登録!」から初期登録を行います。

セキュリティの設定」や「口座番号の登録」など、全て画面の指示に従って入力していきます。

はっきり言って、この登録作業は非常に面倒で手間がかかるのですが、最初の1回だけですので我慢して作業をしてしまいましょう。

注意するべきポイントとして「通帳に最後に記帳した時の残高」を入力する項目があります。初期登録をする時には通帳が必要になり、しかも直近で記帳しないと現在の残高と合わなくなります。

またセキュリティ設定は非常に重要ですので、しっかり行いましょう。

スタンプをダウンロード、残高照会をしてみよう!

公式スタンプ「みずっち」をダウンロードします。全部で8パターンあります。

後は残高照会をしたいと思ったら、トーク画面にスタンプを送信するだけで、いつでも確認ができます。LINEに慣れている人ならば非常に便利に感じるサービスです!




4.セキュリティの不安は大丈夫?

LINEで簡単に残高照会ができるということは、不正使用されるリスクも高いのでは・・、と心配する人もいます。

公式発表されている内容から、セキュリティ面についてのみずほ銀行の取り組みをチェックしておきましょう!

①・不正送金されるリスクは?

LINEでかんたん残高照会」には、そもそも資金移動の機能はありません。単に残高を紹介するだけですので、スマホで残高を他人に見られることはあっても、不正送金のリスクはまずないと考えられるサービスです。

②・LINEに口座情報を流しているのでは?

LINEでかんたん残高照会」に必要な情報は、すべてみずほ銀行内でしっかりと管理されているので、LINE側に口座情報を流している訳ではないのです。

つまり、みずほ銀行のセキュリティシステムがハッキングされない限りは、口座情報が漏えいすることはありません。LINEではAPI(インターフェイス機能)を搭載したサーバーを導入しています。

ユーザーから残高照会のリクエストがあると、このサーバー内でユーザー情報と口座情報を結び付けて、データベースから引き出した結果を返信しています。LINE上には残高と明細の数字が記録されるだけであり、口座情報は残りません。

登録時のセキュリティ設定をしっかりとすること!

それでもアカウントが乗っ取り被害に遭ったらどうするのか、と心配する人もいます。「LINEでかんたん残高照会」では、その為に初回登録時にセキュリティの設定をしっかりと行う必要があります。

アカウント乗っ取りの被害に遭う人の多くは、LINEのセキュリティ設定が緩いのが特徴です。LINEでかんたん残高照会に登録する時には、以下の3つのセキュリティ設定を必ずしておきましょう。

1・PINコードの設定

「PINコード」はサインインパスワードとして使えて、設定をしておけば3回間違うとPINロックがかかります。

2・他の端末からのログイン許可をオフにする

LINEはPCからでも操作可能ですので、第三者に使われない様にしておくことが大切です。

3・パスコードロックの設定

スマホを紛失したり盗難に遭った時の為に、パスコードロックを設定しておきましょう。

また、キャッシュカードやクレジットカードを落した時と同じように、「LINEでかんたん残高照会」にもサービス停止を受け付けています。




5.まとめ

LINEでかんたん残高照会」は、非常に手軽で便利なサービスです。

セキュリティ面でも安全であることを認識した上で、上手に利用して下さい!

参照元:みずほ銀行|公式ホームページ