契約内容は大丈夫?ドコモのガラケープランを安く見直すためのコツ!
1.ドコモのガラケーの種類
2.ドコモのガラケープラン
3.ガラケープランを安く抑えるコツ
4.まとめ
街中で携帯を使っている人を見ると、ほとんどがスマホ派ですよね。
しかし、携帯の利用は通話とメールがほとんどで、ラインやネットはあまり使わないという人もいます。
ガラケーはシンプルで使い易くまだまだ手放せないという人も多いんですよね!
ドコモのガラケーを使用していて、ふと気が付けば、長期間料金プランの見直しをしていない人も多いのでは?
ドコモの様々なガラケープラン、おすすめの使い方について詳しくご紹介します!
1.ドコモのガラケーの種類
携帯電話の料金プランは非常に複雑で、どれがお得なのか、自分にとって必要な内容なのかが分かりにくくなっています。
ドコモのガラケープランも何種類かありますが、まずはガラケーの種類により違うことを知っておきましょう。
・ドコモのガラケーの種類
ドコモのガラケーには以下の2種類があります。
「FOMA」は、昔からあるガラケーのことです。
「Xi」は、見た目はガラケーなのですが、使い方はほぼスマホで「ガラホ」と呼ばれています。
現在「FOMA」はドコモでは取り扱っていませんので、もし現在持っているガラケーが故障したとすると、ガラホへの機種変更をする必要があります。
スマホ、ガラホは必要ないと思っていても、今あるガラケーの次に使用することになりますので、心構えをしておいた方が良いでしょう。
2.ドコモのガラケープラン
ドコモの柄ガラケープランは、「FOMA」と「Xi」という2つのガラケーの種類により、選べるプランが違ってきます。
「FOMA 総合プラン」は、「FOMA」のガラケー専用の料金プランです。
「カケホーダイ」は、「FOMA」と「Xi」のガラケーどちらでも選べますが、それぞれのガラケーにより若干サービス内容が変わってきます。
・「FOMA総合プラン」
「FOMA総合プラン」を選んだ場合、料金の構成は以下の通りです。
基本料金(通話プラン)+通信プラン+iモード(月額300円)+通話料=月々の支払料金
以下は基本料金(通話プラン)と通信プランの種類です。
< 基本料金(通話プラン) >
・タイプSSバリュー:
基本料金:934円
通話料(30秒ごと):20円
無料通信分:1000円
・タイプSバリュー:
基本料金:1500円
通話料(30秒ごと):18円
無料通信分:2000円
・タイプMバリュー:
基本料金:2500円
通話料(30秒ごと):14円
無料通信分:4000円
・タイプLバリュー:
基本料金:4000円
通話料(30秒ごと):10円
無料通信分:6000円
・タイプLLバリュー:
基本料金:6500円
通話料(30秒ごと):7.5円
無料通信分:11000円
・タイプシンプルバリュー:
基本料金:743円
通話料(30秒ごと):20円
無料通信分:無
< 通信プラン >
・パケホーダイシンプル
~4200円
・パケホーダイダブル
372円~4200円
上記のプランを組み合わせるのですが、自分が1ヵ月にどの位通話をするのかを調べておき、無料通信分を考えてガラケープランを選ぶことになります。
また、留守電などのオプションを付けると、上記の料金にオプション料金がかかります。
・「カケホーダイプラン」
「カケホーダイプラン」の料金構成は以下の通りです。
基本料金(通話プラン)+通信プラン+SPモード(月額料金300円)+通話料=毎月の請求
< 基本料金(通話プラン)>
カケホーダイプラン:
基本料金:2200円
30秒ごとの通話料: 0円
特徴:国内通話無料
カケホーダイライトプラン:
基本料金:1200円
30秒ごとの通話料: 20円
特徴:国内通話5分以内無料
シンプルプラン:
基本料金:980円
30秒ごとの通話料: 20円
特徴:ファミリー割引通話無料
< 通信プラン >
ケータイパック(2GB):
300円~4200円 (Xi専用プラン)
データSパック(2GB):
3500円
データMパック(5GB):
5000円
ウルトラデータLパック(20GB):
6000円
ウルトラデータLLパック(30GB):
8000円
シェアパック5(5GB):
6500円
シェアパック10(10GB):
9500円
シェアパック15(15GB):
12500円
ウルトラシェアパック30(30GB):
13500円
ウルトラシェアパック50(50GB):
16000円
ウルトラシェアパック100(100GB):
25000円
上記は最低限の料金計算であり、もちろん中には機種や状況により対象外のサービスもあります。
オプション料金も含まれていませんので注意しましょう。
「FOMA」のガラケーで「FOMA総合プラン」ではなく「カケホーダイプラン」を選ぶこともできるのですが、通信プランで最も安い「ケータイパック」は「Xi」専用プランですので選べません。
また、普段電話を殆どかけない人は通話プランとして「シンプルプラン」が最も安いのですが、通信プランとして「シェアパック」か「ウルトラシェアパック」に加入しなければならないという条件になっています。
基本料金を下げようとして通信料金が高くなってまい、結局月額料金が高くなってしまうので、注意しましょう。
3.ドコモのガラケープランを安く抑えるコツ
ドコモのガラケープランをより安く抑えようと思ったら、自分がどんな使い方をするのかを知り、要らないオプションを付けないことがコツです。
ドコモのガラケープランのオプションで、必要・不必要なものは以下の通りです。
・必要なオプション
必要なオプションは、加入しておくと万が一の時に便利なサービスです。
< ケータイ補償サービス >
ケータイ補償サービスは、月々300円程で、万が一携帯が壊れた時に5000円~8000円の金額の同じ機種と効果が可能なサービスです。
携帯の補償期間は3年間ですので、補償期間を過ぎると実費請求となり、高額な修理費を支払わなければなりません。
なにしろガラケーと呼ばれるだけあり、古いものは既に生産中止になっていてパーツがなく、修理不可能なものもあります。ガラケー愛好者の方は、万が一の時の為に加入していおくのがおすすめです。
特に「FOMA」を使用している人は、このオプションに入っていないと、修理が不可能だった場合に「Xi」に機種変更をしなければなりません。
料金プランも変更しなければならず、使い勝手が悪くなる上に今迄よりも高い料金になる可能性もあります。
なお、ケータイ補償サービスは、機種変更をしてから14日間の間に加入する必要があります。14日を過ぎてしまうと、次に機種変更するまで加入できなくなってしまうので、早目に手続きをしましょう。
< 留守番電話サービス >
電話がメインで留守番電話を利用している人の為のオプションです。月々300円程ですので、仕事に使用している人は加入しておくのがおすすめです。
・不要と思われるオプション
不要と思われるオプションは、以下の通りです。
< オプションパック >
オプションパックは、「留守番電話・キャッチホン・転送電話・メロディコール」の4つがセットになって月々400円で利用できるオプションです。
昨今キャッチホンなどは利用されなくなっていますし、留守番電話だけで良ければ単独で300円で利用できます。100円でも無駄に料金を払いたくないと思う人は、解約してしまいましょう。
< iチャネル > 月々150円
「iチャネル」は、月々150円で待ち受け画面にニュースや天気予報がテロップで流れるサービスです。
情報はネットやテレビがあれば十分で、いちいち待ち受け画面で確認する人もほぼいないでしょう。「iチャネル」のサイト自体、利用するだけで通信料がかかります。
ニュースを見るのに余計な料金を支払う必要はないので、解約するのがおすすめです。
< iコンシェル >
「iコンシェル」は、月々200円で地域限定のお役立ち情報が入手できるサービスです。地域の設定がその都度できれば大変便利なのですが、手間がかかる上に通信料もかかってしまいます。
尚、「iコンシェル」には「ケータイデータお預かりサービス」というオプションが付いています。こちらは月々100円で、電話帳のデータが消えてしまった時に復活できるサービスです。万が一の為に残しておいた方が良いでしょう。
4.まとめ
ドコモのガラケープランには、意外と種類がありオプションも充実しています。
自分に合ったプランとオプションを選ぶことで、よりお得に利用することができるでしょう。