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PASMOは関西でも問題なく利用できる?その際の注意点とは?




PASMOは関西でも問題なく利用できる?その際の注意点とは?

1.全国で利用することができます!
2.地域ごとの区切りがある?
3.PASMOチャージについての注意点
4.電子マネー機能について
5.PASMOを払い戻したい時は?
6.PASMOを紛失してしまった場合
7.まとめ

PASMOは関東地方の各私鉄、バス会社の為に登場したIC乗車券です!

JR東日本のSuicaと相互利用ができることは有名ですね。それでは、関西地方ではどうなのでしょうか?

1.全国で利用することができます!

PASMOは2007年の登場からJR東日本のSuicaとの相互利用を実現していますが、その後に関東地方以外の全国の鉄道業者やバス会社などの間でも利用できる同様のIC乗車券が次々と登場しました。

例えば関西地方ではJR西日本がICOCAを、同地域の各私鉄やバス会社用にはPiTaPaが発行されています。これらはICOCAが関東地方のSuicaで、PiTaPaはPASMOだと考えると分かりやすいでしょう。

その他の地域でも、東海地方ではJR東海がTOICA、同地域の各私鉄やバス会社用にmanacaといったように、現在ではかなりの数のPASMOのようなIC乗車券が全国で発行されています。

ほとんどのIC乗車券と相互利用できます!

PASMOは上に挙げた他にも九州地方でJR九州が発行するSUGOCA、各私鉄やバス会社用のnimocaなど、全国のほとんどのIC乗車券と相互利用が可能となっています。

よって、関西地方のICOCAやPiTaPaが利用できる地域でも問題なく利用することができます。

ただし、この場合の相互利用ルールはSuicaとのそれとは多少違うので、注意しなくてはいけない点がいくつかあります。




2.地域ごとの区切りがある?

PASMOがいくら全国のIC乗車券と相互利用できると言っても、地域ごとに区切りというものが存在しています。

前者をJR線用、後者を各私鉄やバス会社用として記載していきます。

関東地方ではSuicaとPASMO、関西地方ではICOCA、PiTaPa、東海地方ではTOICA、manaca、九州地方ではSUGOCAとnimocaのように、各IC乗車券には利用地域が設定されており、これをまたいでの利用はできないようになっています。

例えばSuicaとPASMOの利用地域である関東地方に限り、PASMOで私鉄の駅から乗ってJRの駅で降りても全く問題ありませんし、そのような連絡定期券までPASMO(Suicaの方でも)で購入することができます。

しかし、PASMOで関東地方の駅から乗り、関西地方に該当する駅で下りるということはできないのです。これは、他のIC乗車券にも共通するルールで、それぞれの地域内で乗った場合は異なる地域ではそのカードで下車することはできません。

切符の購入は別です!

これの地域をまたいでの利用ができないのはPASMOなどのIC乗車券でそのまま乗降りをする場合で、チャージ金額で切符を購入する場合は問題ありません。異なる地域間をPASMOだけで乗降りしたい場合にはこのように利用してください。

PASMOを使って関西地方の駅で乗車すれば、同地域内の駅で問題なく下車することができます。要は地域ごとの区切りをまたがなければ、その地域のIC乗車券とほぼ同様に利用できるという訳です。

逆の場合でも一緒で、ICOCAで関東地方のJRの駅から乗り、同地域内の私鉄の駅で下車するということもできます。




3.PASMOチャージについての注意点

関西地方などの他の地域でPASMOを現金でチャージする時は、そのままその地域のIC乗車券のチャージに対応している券売機で行うことができます。

しかし、オートチャージ機能は関東地方でしか働かないので注意してください。

オートチャージ機能って?

PASMOには残高が不足すると、改札の通過時に自動的にチャージをしてくれるこのオートチャージ機能というものがあります。

これを利用するには予めそのPASMOカードにオートチャージに対応しているクレジットカードを設定しておく必要があり、オートチャージされた分はそのカードでの支払いになる仕組みです。

PASMOのこのオートチャージはPASMOの利用に対応している各私鉄の改札の通過時、またはバスの中で利用した際(※一部、非対応のバス会社もあります)、もしくはJR東日本の同じく駅の改札やバスの中でのみ発動する機能です。

現金でのチャージは他の地域内でも行うことができますが、オートチャージが利用できるのはその地域内のみとなっています。

4.電子マネー機能について

PASMOのチャージ残高は電車やバスの運賃以外に、電子マネーとしても利用することができます。駅構内に設置されているそれに対応した自動販売機やコンビニなどでチャージ残高で支払うができるということです。

この機能は他の地域で利用する場合も有効です。関西地方でIC乗車券の電子マネーに対応している自動販売機があれば、問題なくPASMOのチャージ残高で購入することができます。

車内販売にも対応しています!

PASMOの電子マネーは車内販売にも利用できます。一例では新幹線の車内販売がそれに当たり、電子マネー機能は地域に関係なく、相互利用が可能なIC乗車券全てで共通だと覚えておいてください。

尚、最初から現金での支払いのみの車内販売に当然利用できません。私鉄の特急などの車内販売ではそのような場合が多いので注意してください。




5.PASMOを払い戻したい時は?

PASMOカードが不要になった時には、カードごと返却するとデポジットとして預けていた500円と、カード内のチャージ残高を払い戻してもらうことができます。

この際に特に手数料は掛からないので、1枚のカードで500円とチャージ残高全てを返してもらえます。

ただし、オートチャージでチャージされていた分は返却されず、利用したクレジットカードの会社を通して後日引き落としに設定している口座まで返却されるという形になっています。デジポット分と共に返却してもらえるのは直接現金でチャージした分だけです。

これにはクレジットカードのショッピング枠の現金化という問題が絡んでいます。

オートチャージの分まで現金で返してもらうことができると、PASMOカードを購入してすぐに高額のオートチャージを行い、そのカードをすぐに返却してデポジットを含んだ全額を現金で受け取るということができてしまいます。こういった行為を禁止する為です。

払い戻しはPASMOの担当窓口のみです!

このPASMOカードの返却は、関東地方の本来のPASMOカードの利用対象となっている各私鉄やバス会社の担当窓口でのみ行うことができます。購入した会社以外でも構いません。

ですが、同じ関東地方でもJR東日本の窓口では行うことができず、他の相互利用が可能な地域でも払い戻しは行えません。つまり、PASMOの購入と払い戻しは本来の対応会社でのみ行えるということです。

これについては他のIC乗車券でも同様となっており、SuicaはJR東日本の担当窓口でのみ購入と払い戻しが可能で、ICOCAなら同じくJR西日本のみという具合です。




6.PASMOを紛失してしまった場合

PASMOカードを紛失してしまった場合、定期券として購入した記名式に限り、再発行することができます。

この再発行にはまず紛失の届出をする必要がありますが、各私鉄やバス会社のPASMOの担当窓口の他に、同じく関東地方のJR東日本のSuicaの担当窓口からでも行うことができます。

その際に発行してもらった再発行整理票を14日以内に同じく担当窓口に身分証明書と共に持って行くと再発行が受けられますが、この行為は新しいPASMOカードの購入にも当たるので、PASMOの担当窓口のみとなっています。

他の地域では行えません!

関東地方以外の相互利用が可能な地域内では、紛失の届出を出すことができます。再発行にも当然対応していないので、再発行に関する手続きは全て関東の地域内で行ってください。

7.まとめ

PASMOは関西地方でも利用することができますが、地域をまたいでの乗降り、及びオートチャージ機能は利用することができません。

また、購入や返却、再発行には一切対応していないので、そのようなことは全て関東地方で行ってください。