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Suicaのイメージキャラクターはペンギン?何故そうなったの?




Suicaのイメージキャラクターはペンギン?どうしてそうなったの?

1.発売当初からのキャラクター!
2.どうしてペンギンになったの?
3.Suicaカードは3種類あります!
4.IC乗車券は全てデポジット制です
5.まとめ

Suicaと言えば、JR東日本が発行するIC乗車券です!

イメージキャラクターにはペンギンが使われていますが、これって何故なのでしょうか?

1.発売当初からのキャラクター!

Suicaは2001年にJR東日本から発売が開始された、現在では全国に数多い交通系のIC乗車券の先駆者です!

関東地方ではこの次に登場したのはPASMOだと思われているかも知れませんが、2番目は2003年に関西地方でJR西日本から発売されたICOCAで、PASMOが登場したのはそれより4年も後の2007年です。




全国のIC乗車券の種類は?

このようなIC乗車券は現在では全国に10種類以上あり、関東地方では「Suica」と「PASMO」、関西地方では「ICOCA」と「PiTaPa」(2004年登場)、東海地方では「TOICA」(2006年登場)と「manaca」(2011年登場)。

さらにm九州地方では「SUGOCA」(2009年登場)と「nimoca」(2008年登場)と「はやかけん」(2009年登場)、そして、北海道地方の「Kitaca」(2008年登場)と「SAPICA」(2009年登場)が現在のラインナップです。

どの地域でも基本的にその地域のJRが管轄しているものと、私鉄とバス会社共用のものに分かれていますが、九州地方ではJR九州のSUGOCA、私鉄とバス会社のnimoca、更に、福岡市交通局のはやかけんの3つがあり、それぞれ相互利用が可能となっています。

(はやかけんはSuica対応のバスの乗降りには対応していませんが、電車には対応しているので一応ご紹介しました!)

それぞれにイメージキャラクターがあります!

Suicaを始めとする各IC乗車券にはそれぞれイメージキャラクターが設定されています。

JR系のキャラクターは?

Suica:ペンギン
ICOCA:カモノハシ
TOICA:アヒル
SUGOCA:カエル
Kitaca:ムササビ

私鉄、バス系のキャラクターは?

PASMO:ロボット
PiTaPa:忍者
manaca:黄色で丸い謎の生物
nimoca:フェレット
はやかけん:ちかまる
SAPICA:特になし

これらにはそのカードならではの特徴があり、中には名前が付けられているものもあります。はやかけんの「ちかまる」はそのままキャラクター自体の名前で、発行元の福岡市交通局のイメージキャラクターです。

ICOCAのカモノハシにも「イコちゃん」という名前があり、SUGOCAのカエルに至っては、そのキャラクター自体の「カエルくん」という名前の他に、恋人の「カエルちゃん」、更に両親などの設定まであります。

mamacaの黄色で丸い謎の生物に間しては、未だに正体も名前も謎のままです。また、SAPICAにはイメージキャラクター自体の設定がありません。

Suicaのペンギンには名前こそ付いていませんが、発売当初からずっとこのキャラクターが使われており、今では関東地方に住んでいる人なら、このペンギンを見ただけでSuicaだと分かる人がほとんどでしょう。




2.どうしてペンギンになったの?

こればかりはJR東日本に聞いてみないことには分からないので、物は試しに実際にその旨をJR東日本まで尋ねてみたところ、実に意外な答えが返ってきました。

その答えによると、今まで無かったものを作るに当たり、”見たことがない”というテーマから、南極に住んでいるのでSuica=スイカは見たことがないだろうと思われるペンギンが選ばれたということでした。

何とも面白い理由ですが、直接JR東日本に聞いた答えなので、公式の見解に間違いありません。

一番最初の限定デザインです!

現在のSuicaのスタンダードなデザインと言えば、地が銀色で、JR東日本のイメージカラーの緑の帯がその半分に掛かっているカードで、これは2001年の登場当初から現在に至るまでほとんど変わっていません。

その発売当初にはSuicaの発売を記念した限定デザインのカードも同時発売され、地がクリーム色で、ペンギンが上記のスタンダードなデザインのカードを持って自動改札機に入ろうとしているデザインでした。

このように、発売当初からカード自体にイラストを掲載するほど、Suicaはペンギンだというイメージを早く付けたかったのでしょう。

イラストは「さかざきちはる」さんです。

このSuicaのキャラクターを描いているのは、絵本作家の「さかざきちはる」さんです。このペンギンは本人の絵本の中にSuicaの登場前から使われていたものを流用しており、設定では南極から東京にやってきたということになっています。なお、ロイヤリティー(版権料)などがどうなっているのかは不明です。

色々なキャラクターとコラボしています!

Suicaや他の最初に挙げた各IC乗車券は今では基本的に相互利用が可能となっていますが、それぞれのカードと相互利用が開始された時期があり、その時にはお互いのイメージキャラクター同士がコラボした限定デザインのカードが記念に販売されました。

PASMOとの相互利用の開始時にはPASMOのロボットとSuicaのペンギンが手を繋いでいるデザインで、ICOCAとのコラボではカモノハシと一緒の輪の中に入っているイラストでした。

それそれ会社で一緒に発売した時にはほとんど一緒のデザインでしたが、キャラクターの位置が逆になっていたりする遊び心がありました。




3.Suicaカードは3種類あります!

表面のデザインはひとまず置いておき、Suicaカード自体の中身に話を移すと、実はこれまでに3種類のものが発売されています。

スタンダードなデザインのカードで見ると分かりやすいですが、発売当初のものにはペンギンのマークがありません。そのマークが付いたのは2003年からで、それまでに発売された限定デザインのカードも中身はマークのないカードと一緒です。

そのカードを1番目、マークが付いたカードを2番目とすると、1番目のカードには電子マネー機能が付いていないのです。

更に、3番目としてFelicaポケットという機能が追加されたカードが現在のSuicaです。この2番目と3番目は、ペンギンではないスイカのようなロゴマークの下に「●●」と小さく書いてあるかどうかで見分けられます。書いてある方が現行の3番目のカードです。

Felicaポケットって?

このFelicaポケット機能とは、チャージ残高や定期券情報、利用履歴など以外の記録にも対応していると考えると分かりやすいと思います。

要はその為のメモリ領域を持っているということで、例えばよく開催されるスタンプラリーがFelicaポケットに対応していると、スタンプの代わりにその駅で乗降りをしたという情報をカードに記憶することができるので、実際にスタンプを押す必要が無くなります。

現在ではこのようなイベント用だと思っておいていいでしょう。対応していなくても、通常の利用に何も不便な点はありません。

電子マネー機能はあった方が便利です!

2003年の2番目のカードが登場するまでのカードでは電子マネー機能が利用できません。これではとても不便なので、そのようなカードを未だに使っている人は、JR東日本のSuicaを扱っている窓口で現在のものと交換してもらった方がいいでしょう。

この交換は無料で行うことができます。カードの残高などもそのままで、定期券にしている場合でも大丈夫です。




4.IC乗車券は全てデポジット制です

このSuicaもそうですが、ほとんどのIC乗車券にはデポジットと呼ばれる保証金が設定されており、これがある場合は一律で500円となっています。

このようなデポジット料を徴収するのは、無駄にカードの発行枚数を増やさない為の工夫とも言える処置で、カード自体を返却するとこの分は返してもらうことができます。ただし、その際にチャージされていた分の返却については各社によって対応が違うので注意が必要です。

Suicaの場合は220円です!

不要になったSuicaを返却すると、デポジット料の500円と、チャージ残高から手数料として220円を引いた分を返してもらうことができます。例えばチャージ残高が800円あった場合には1080円で、220円未満だった時でもデポジット料の500円は保証されます。

他のIC乗車券の中にはこの手数料が無料というものもありますが、Suicaでは必ず220円が掛かってしまうと覚えておいてください。これは、どのデザインのカードでも一緒です。

5.まとめ

Suicaのキャラクターがペンギンになったのは、発売元のJR東日本によると、スイカを見たことがなさそうだという理由からそうなったというのが公式情報です。

他のIC乗車券についても興味がある人は、同じように直接発売元の会社尋ねてみると面白いかも知れません。