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みずほ銀行はLINEスタンプで残高照会可能!便利な使い方をチェックしよう!




みずほ銀行はLINEスタンプで残高照会可能!便利な使い方をチェックしよう!

1.みずほ銀行は2002年に誕生!
2.みずほ銀行カードローンの特徴は?
3.ネットバンキング機能が充実
4.残高照会などのLINEからできる操作は?
5.まとめ

みずほ銀行」では、インターネットで残高照会などができるネットバンキングサービスを提供しています。

最近は「LINE」からの操作でも同様のサービスができるようになりました!

みずほ銀行のネットバンキングサービス、その他のサービスについてチェックしておきましょう!

1.みずほ銀行は2002年に誕生!

現在では「みずほ銀行」としてすっかり定着していますが、2002年以前は「第一勧業銀行」と呼ばれていました。宝くじ業務の運営で知名度の高い銀行ですよね!

第一勧業銀行を中心として、「富士銀行」、「日本興業銀行」の3銀行が吸収合併、第一勧業銀行が存続銀行となり、2002年に「みずほ銀行」と改称して現在に至っています。

そういった理由から、「第一勧業銀行」が現在のみずほ銀行ですが、「富士銀行」や「日本興業銀行」も同様にみずほ銀行です。

3大メガバンクの一角です!

現在、メガバンク(大手都市銀行)と呼ばれている銀行は、日本最大の営業利益を誇る「三菱UFJ銀行」、それに迫るのが「三井住友銀行」そして、この「みずほ銀行」の3銀行です。

三菱UFJ銀行や三井住友銀行は、それぞれ別の大きな企業(三菱商事、三菱自動車、住友商事、住友不動産など)を抱えているグループ企業なのに対して、みずほ銀行は銀行業務以外にそのような大きな企業をグループとして抱えている訳ではありません。

それでもメガバンクの一角という立ち位置を確立しているのは、みずほ銀行ならではの安定した収益システムがあるからに他なりません。

宝くじ事業を一手に担っています!

みずほ銀行は旧第一勧業銀行時代から、宝くじ事業を一手に担っている銀行です。これは、完全に独占と表現してもいい大規模事業で、その為に、みずほ銀行は他の2銀行にも負けない規模のメガバンクとなっているのです。

店舗数では負けていません!

メガバンクのそれぞれの国内の店舗数(本店、支店、営業所、出張所などを合わせて)は、三菱UFJ銀行が約760店舗とダントツですが、三井住友銀行は約460店舗で、みずほ銀行のそれとほぼ一緒です。

利益面でこそ三井住友銀行に大きく水をあけられていますが、銀行自体の営業規模という面では決して負けていません。




2.みずほ銀行カードローンの特徴は?

銀行は、預金口座を提供する代わりにその開設者から預金を集め、その集まった預金を貸し出し(投資・投機)することで、得られる金利で利益を得ています。

つまり、預金者から低金利で借りたお金を、それよりも高い金利で貸すことで、その金利の差額が利益となっているのです。

それなら貸す金額が大きいほど利益を上げられそうなものですが、高額な貸し出しになる事業者に対しての融資や、住宅ローンなどは徴収できる金利自体が低く、更に、返済が不能になるというリスクも背負わなければいけないので、実はそう大きな利益にもなっていません。

無担保融資こそ大きな利益を上げられます!

そこで、各銀行が力を入れている融資がカードローンに代表される無担保融資です。これといった担保や保証人を必要とせずに融資を受けることができる反面、高い金利で借りることになりますが、特にカードローンはその利便性の高さから、とても人気になっています。

約15%の金利が徴収できるからです!

現在では住宅ローンの金利や年利で1%や2%、事業者への融資でも5%程度という低金利の中、無担保融資の金利は約15%(銀行の場合)が当たり前となっています。さらに、銀行が行うこの無担保融資は、実は無担保ではないのです。

必ず保証会社が付いています!

銀行はノンバンク(消費者金融などの金融業者)とは違い、原則的に担保や保証人の付かない融資は行いません。ですが、カードローンでは簡単にそれを行っています。これには理由があり、銀行が行うカードローンのような無担保融資には、必ず保証会社が付いているのです。

保証会社って?

この保証会社とは、無担保融資の契約者が完全に返済ができなくなってしまった時には、その代わりに銀行に対して返済を行ってくれる存在です。このような存在が付いている為、安心してカードローンのような無担保融資が行えているのです。

保証会社になる側にもメリットはあり、契約毎にその金額に応じた保証料を毎月徴収しています。つまりは保険のようなものだと考えると分かりやすいでしょう。

よって、銀行にとって無担保融資は無担保どころか、完全に保証された上で高い金利がとれるという、とても優秀な商品となっているのです。

他銀行に出遅れた感が否めません・・

三菱UFJ銀行や三井住友銀行では、その場でカードローンの契約ができる無人窓口を各支店内に設置したり、テレビでも盛んにCMを流して利用を促した結果、かなりの契約者を獲得することに成功しています。

みずほ銀行でも、もちろんカードローンは提供していますが、この2銀行と比べると、宣伝面などから些か出遅れた感があります。その結果、契約者の数や利用金額で大きく離されてしまい、折角の高い金利のとれる無担保融資がそれほど奮っていないのが実情です。




3.ネットバンキング機能が充実

みずほ銀行では預金口座の開設者を対象に、ネットバンキング機能を提供しています。この機能においては他の銀行に引けをとっておらず、LINEを使った残高照会まで行えるのが特徴です。

スマホからのみ利用可能です!

LINEにはPC版も存在しますが、みずほ銀行の残高照会などができるのはスマホのみです。スマホでみずほ銀行の公式LINEアカウントと友達登録を行い、トーク画面からそれぞれのスタンプを送信することで、簡単に在籍確認や入出金明細の確認が行えます。

スタンプは無料で配布されています!

みずほ銀行では、LINEからの在籍確認などの為に、専用スタンプを提供しています。在籍確認用、入出金確認用、メインメニューの表示用、ATMや店舗検索用など、それぞれをトークとして送信すると、ネットバンキング機能としてその操作になるという訳です。

かんたん残高照会サービスの登録が必要です!◉

LINEでみずほ銀行の残高照会をするには、同銀行の「かんたん残高照会」サービスに登録を行う必要があります。これは、ネットバンキング機能の簡易版で、PCから利用するタイプです。

みずほ銀行の公式LINEアカウントと友達になると、かんたん残高照会サービスの登録を促されます。PCからそのサービスを利用する為ではなくても、これに登録をすることでLINEでそれに準じたサービスが受けられるという訳です。




4.残高照会などのLINEからできる操作は?

LINEから行えるネットバンキングとも言える操作は、現在の残高照会と、過去10件の入出金明細、ATMや店舗の検索の3つが主な機能です。

専用のスタンプを利用しなくても、残高照会はトーク画面で「残高」、入出金明細は「明細」と送信すれば同じことが行えます。

振込には利用できません!

ネットバンキング機能を利用する一番のメリットは、その画面から振込が行えるという点でしょう。LINEからではそれは行えないので、みずほ銀子でネットから振込を利用するには、みずほダイレクトという本格的なネットバンキング機能への申込みが必要です。

これは、かんたん残高照会サービスともまた違うサービスで、全ての上位版だと考えてください。LINEではあくまで残高照会がその場で行えるという程度のサービスになりますが、それでも使わないより便利なのは間違いありません。

5.まとめ

みずほ銀行ではLINEで残高照会が行える便利なサービスを提供しています。

ただし、行えるのはその残高照会と、過去10件の入出金明細程度なので、ネットバンキングの簡易版になります。

振込も含めて本格的にネットバンキング機能を利用したい場合には、別のみずほダイレクトを利用してください!

参照元:みずほFG:みずほ銀行-みずほフィナンシャルグループ